準硬式野球とは、大学スポーツと呼ばれている大学生特有の種目なので初めて聞く方が多いと思いますが、
何も特別なことをやっているわけではありません。
ただボールが違うだけでそれ以外は普通の硬式野球・軟式野球とまったく同じです。
そのボールとは、簡単に言うと選手の安全性を考慮し、
かつ野球ボール特有の「伸び」を実現するため軟式ボールの中に硬式ボールの芯が入ったものになってます。
また、バットは金属バットを使い、グローブは硬式用のものを使っています(部員の中には軟式グラブ使用者もいます)。
ですから野球自体に差はありません。
とにかくみんな仲が良いです!礼儀を大切にしながらも、余計な上下関係はありません。
といっても常に群れているわけではなく、練習やまとまったときの団結力があります。
ひとりひとりの個性を尊重しながら、コミュニケーションを大切にしています。
強いチーム作りを目指して、高い目標設定をし、刺激しあって練習に励んでいます!
練習時間は基本は昼休みという授業の合間で、短いです。
しかしその中でいかにチームを作り上げ、個人の力を伸ばすことが出来るのか。
そこをしっかりと考えながら効率的な練習を目指しています。
プライベートも尊重し、アルバイトや留学をする選手もいますが、
みんなが責任を持った行動を行うことでそれらの問題を解決しようと努力しています。